【箱の裏は毎回確認を】今まで子どもに飲ませていた風邪薬に年齢制限!?

 

秋になり、空気が乾燥し
寒暖差が激しく、
昼間も気温が下がってきたので
あっという間に風邪ひきさんが増えてきました。

テレビCMも風邪薬が多いですよね。

でも最近は、
子供の風邪薬のCMは見なくなったなあ

そんなことを考えていたら、ネットニュースでこんなのが流れてきました。

ルル、ベンザ、パブロン…「コデイン」含む風邪薬が2019年から“12歳未満”使用不可って知ってますか?

最近の風邪関連の講座で、私もお話しすることも増えました。
(年齢制限ではなく、中毒の話ですが)

 

アネトンせき止めシリーズの切り替えは早かった

前述のニュースは、2019年からとなっていますが
アネトンせき止めシリーズは、去年の段階くらいで切り替わっています。

 

 

切り替わり期間だから使っていいわけでもない

切り替わり時期だと、まだ箱に掲載されていなものもありますが
『この箱は6歳未満て書いてあるから使っていいよね』
なんて、言っていませんか?
 
書いていなくても、知ったのであれば、やめるべきです。
 
気持ちはわかるのだけれど
成分量変わらず、制限が厳しくなるのだからやめておきましょう。
 
 
『でも、今まで問題なかったし。。。』
むしろ、問題がなくて良かったですよね。
今後も問題がないとも限りませんし、目に見えた影響がないだけかもしれません。
 
 
薬
 

 

私が知ったのは、約4年前

とある治験中に、
【市販の風邪薬は使用禁止】が条件に含まれていて
その時に、考えさせられたんです。

自分では風邪薬使わないから、気にしたことがなかったとも言います。。
(子どもにも、乳児の時に飲ませた程度です)


このブログを読む人は悪用しないと思いますが
そんなことをする人が自慢げに掲示板に書き込んでいたり
依存症みたいに風邪薬を飲み続けている人がいることも知りました。

 

だからこそ、気軽に子どもに風邪薬を飲ませたくない

問題となるのは、【コデインリン酸塩水和物(リン酸コデイン)】という成分。
薬剤師なら、【リンコデ】と呼んでいますが
これが、小難しく言うと『麻薬性中枢性鎮咳薬』に分類されます。

漢字を見れば、一目瞭然ではないでしょうか?
(中枢性=脳に作用)
(麻薬性=依存性がある)

モルヒネよりは弱いと言われていますが
同じグループに属するわけです。


改めて考えると、よく市販薬に入れたなあと思います。
市販の風邪薬には、このリンコデは結構入ってます。

加えて、風邪薬の多くはカフェインも含まれています。
カフェインも、あまり子どもに摂らせたくないです。。よね?

 

市販薬だから安全ではないことは知っておこう

市販薬は病院の薬より弱いというイメージがありますが
市販薬でも、副作用で亡くなる人はいらっしゃいます。

今回のケースでいけば、亡くなる可能性は低いけれど
薬物中毒や依存症になる可能性はあります。

でも風邪薬というと、
飲むことに対してのハードルが低い人は多いでしょう。

風邪に対する一番の養生は【休むこと】

薬は、無理をするために飲むものではないですしね。

 

これをきっかけに、薬のこと、考えてみませんか?

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