昨日は【生理痛と痛み止めセミナー】でした。
未就学児のお子さんのお母さんたちでしたが
『いつか生理が来るわが子のために』と、受講されました。
対策は早ければ早いほどいい
早いほうがいい理由。。。それは、間違いなく
生活習慣が大きく影響するから。
最近では、よく、「エビデンスがない」とか言われます。
もちろん、
エビデンス(根拠)があるほうが説得力はあります。
でも、世の中には、説明が出来ないけれど
確かに影響しているであろう事柄がたくさん存在します。
根拠がないから、間違いだ。
その考え方自体、
間違っているとは言わないけれど、正しくもないと考えます。
根拠はないけど、何らかの傾向が見られる。
それがわかっていれば、事前に対策をすることができます。
万人に共通するものはないので
その対策をしても、もしかしたら、生理痛がひどいかもしれません。
でも、ほかの人より
原因を潰しやすいので、次の対策なり検査なりしやすくなります。
後から生活習慣を変えることも、なかなか難しいですしね。
子どもの生活習慣病が増えていると言われていますから
生理痛だけでなく、様々な病気の対策にもつながっていくでしょう。
受講された方からのご感想
- 何気なく薬を服用していましたが、本当に正しいのかを聞いてみたかったのと、娘を育てていく上で、必要な知識だと思い参加しました。
- これから娘に役立つと思ったので、受けさせてもらいました。
- 鎮痛剤の種類や効能、痛みがおこるしくみが理解できてよかったです。
『お子さんをお持ちな方に、ぜひ聞いていただきたい』
そう言っていただけたのが、一番うれしいですね。